@stringに引き続き、@drawableについて書きます。
@stringについてはこちらをご参照ください >> @stringで定数管理!
考えは全く@stringと一緒です。
res/drawableフォルダに保存した画像やレイアウトテンプレートを参照できます。
ちなみにdrawableにも日本語と英語を区別するための
drawable-ja (日本語用の素材はここに保存)
drawable
(英語用の素材はここに保存)
【 @stringとはここ違う 】
@stringの場合はstring.xmlがあってそこに書いた定数が呼び出して使えるが、
drawableには画像や使いまわしたいレイアウトのXMLを保存できること!!
【 drawableに保存した画像データを呼び出すには? 】
<Button
android:background="@drawable/画像ファイル名"
android:layout_marginLeft="5dip"
android:layout_marginRight="5dip">
</Button>
※画像ファイル名には拡張子をつけません。
Androidではファイル名をIDとして管理していますので、拡張子は不要です。
【 drawableに保存したレイアウトデータ(XML)を呼び出すには? 】
<Button
android:background="@drawable/レイアウトデータ(XML)名"
android:layout_marginLeft="5dip"
android:layout_marginRight="5dip">
</Button>
※こちらも同じくファイル名に拡張子は不要です。
【 drawableに保存したレイアウトデータはどうやって作ればいいの? 】
下記の記事をご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro5_188/20029655.html
ボタンの配色グラデーションのデザインを使いまわすために作成した
レイアウトデータ(XML)です。
素材屋あんどろい堂でもデザインソースを配布していますので、
ぜひサンプルに使ってみてください。
2011.6.8
神森 真昼