前にも「英語と日本語を使い分けるには?」という記事でも多少書いたのですが。
その前にまずは@stringという基本中の基本から掘り下げてみます。
@string ・・・stringファイルから定数を参照しますよってこと
(@drawableもようするに同じことなのです。)
【
string.xmlを設定するには 】
プログラムで使いたい文章や用語などはあらかじめstring.xmlに設定します。
設定したらここに保存
>>
res/values-ja/string.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<resources>
<string name="blog_name">神森真昼の小説と波の世界</string>
<string name="contents01">Android</string>
<string name="contents02">日記</string>
<string name="contents03">ドロイド君</string>
</resources>
※英語でも対応する場合はstring.xmlの英語バージョンをvaluesフォルダに保存します。
【
string.xmlに設定した定数を呼び出すには? 】
<Button
android:id="@+id/blog1"
android:text=@string/blog_name">
</Button>
こうやって書くとボタンの表示がさっき設定した
「神森真昼の小説と波の世界」になります。
定数を@stringを使って管理しないと、あとで変更したい場合に
すべてのファイルに修正をかけなければなりません。
とりあえずtextに直接書いてあとで管理・・・などすると怠りがちになりやすいです。
(つまり、私のことなんですが・・・orz
ちゃんと管理しやすいベースを作ってから、楽しくアプリ開発をしていきましょう♪
2011.6.7
神森 真昼