【Androidアプリ作成】android:orientationプロパティのverticalとhorizontalの違い

昨日はwrap_contentとfill_parentについて書きましたが、
これもまた基礎で今日は、android:orientationプロパティについて書きます。

つまり結論からいうと

■ 縦方向にレイアウトしたい場合:vertical
■ 横方向にレイアウトしたい場合:horizontal

という感じです、(^▽^)ノ

verticalとhorizontalどっちも聞きなれなくて、
アプリ作成はじめはどっちがどっちかわからなくて覚えれなかったけど、
Webコーディングをやったことある人は
「vertical-alignは縦方向の位置を設定するから・・・
vertical-align・・・vertical・・・お、これは縦方向だ!!」

これで覚えましょう!!!(>▽<)>ラジャ

ちなみに横方向(horizontal)で指定して、<Button>をたくさん作成して、
そのボタンがwrap_contentが指定されていた場合にどうなるか・・・
horizontalはあくまで横方向なので、ボタンが大きいと画面から切れてしまいます。
(つまり自動的に改行されるものではないので注意が必要です。
それは、verticalも同じですが・・・)

もし、ボタンで埋め尽くされた画面を作りたいと考えているのならば、

//大きな大きな箱です。(A)
<LinearLayout
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="fill_parent"
android:orientation="vertical">

//大きな箱です。(B)
<LinearLayout
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="fill_parent"
android:orientation="horizontal"
android:layout_weight="1">

//横方向に欲しい数だけ<Button>要素を記述します。
<Button
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="fill_parent"
android:layout_weight="1"
android:text="1"></Button>

//<Button>要素書き終わったら(B)を閉じます。
</LinearLayout>

これ以降は縦方向に欲しい数だけ(B)の要素をコピペしてください。
そして(A)を閉じます。それだけなんです。
ボタンを作るのは意外にカンタンなんですよ♪

2011.5.27
神森 真昼

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