【Androidアプリ作成】解像度の違う端末に対応させるためには?

解像度の違う端末に対応させるためには、
res/layoutを解像度別に切って対応させるのが一番確実な方法です。

854*480の解像度に対応させたい場合
resの直下にlayout-800×480という名前のフォルダを作成し、それ用のXMLを入れます。

20110705_multidef1

複数の端末の解像度でシミュレーションするためには
エミュレータの設定をいじりましょう。

20110705_multidef2のようなアイコンを押すとエミュレータの設定画面が出ますので、
そこでNewを押して新規作成します。

20110705_multidef3

解像度やAndroidのバージョンなどが設定できます!

完了してすぐ実行してみたい人は設定したものを選んでStartを押して実行しましょう。

追記(2011.7.9)
フォルダを作って、指定したフォルダに調整したXMLを入れてみたけど動かない方は
AndroidManifest.xmlに下記のコードが記述されていないケースがあります。
動作しない場合はご確認ください。

<uses-sdk android:minSdkVersion=”3″ android:targetSdkVersion=”7″ />
<supports-screens

android:smallScreens=”true”

android:normalScreens=”true”

android:largeScreens=”true”

android:anyDensity=”true” />

miniSdkVesion : 対応させたい最小のAPI Level
targetSdkversion : 対応させたい最大のAPI Level

2011.7.5
神森 真昼

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