ハルキ君誕生秘話(第1話既読済の方対象)

※※ この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレ要素を含みます。※※
すでに既読済みの方のみご覧頂けたらと思います。

20121014_haruki

今日は第1話に登場する藤堂ハルキのキャラデザに関する話をご紹介します。

初期設定は学校のアイドルぐらいのポジションでしたが、芸能活動に励む高校生におさまりました。

やっぱり芸能人から告白されるのはドキドキするし、

まだそこまでの知名度がないというのが私なりのリアリティです。

嵐並みに人気な人来ちゃったらおそらく収集つかなくなるでしょうし。(笑)

【髪型】

髪型はプログラマーのNECOと話し合い、

神森「男性から見てイケメンだと思う芸能人は誰?」

NECO「松潤と水嶋ヒロ」

神森「どっちも髪がウェーブなイメージがあるよね!それでいこう!」

こうしてハルキ君は髪がウェーブになりました。安直ですみません。

でも、私自身が絵が得意ではありませんし、ウェーブな髪も書いたことがなく・・・

試行錯誤の末こうなりました。

話が進むにつれ、上手くなったらまた少し手を加えるかもです。^^;

【名前の由来】

この物語は下の名前が全員カタカナ表記になっています。

これはもう一つの世界ルカでも違和感なく演出するために敢えてこうしたというのもありますが、

私が過去に書いた作品はわりとカタカナが多かったりします。

そして、ハルキは・・・名前を考えている時に、ふと某小説家の名前が浮かんだので、

そのまま採用しました。

(意外に適当ですみません^^;)

【ハルキ君の顔】

一際目立ってイケメンにする必要があったので、かなりキャラデザを書き直して制作しました。

おそらく5パターン以上はあるかと思います。

ナオトには申し訳ないけど、彼をむしろかっこよくしすぎないようにしました(笑)

【ハルキ君の髪色】

やはり2050年設定はともかく、バルを現実世界に置き換えて読んで欲しいというのがあるので、

オーソドックスな茶色にしました。

主人公がアッシュっぽい髪色なので、並んだときに現実にいてもおかしくない雰囲気を作ってあります。

主人公がバルに帰って、彼と付き合える日はいつになることやら・・・。

・・・とこんな感じで、ハルキ君は誕生しました。

また時間がとれたら他のキャラの裏話についても書いていこうと思います。

ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました^^

2012.10.14
神森 真昼