カテゴリー別アーカイブ: KIRIKA ~同じ人間がいる、もう一つの世界~

ユーリ君のプロフィールを掘り下げてみた。

※※ この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレ要素を含みます。※※
1stシーズン最終話までご既読の方のみご覧頂けたらと思います。

*****

ユーリ君のプロフィール

*****

【 名前 】

ユーリ・グラセウス

【 年齢 】

15歳

【 出身地 】

海都リーネガイル

【 職業 】

貿易商グラセウスの跡取り
(現在は精霊使い護衛任務中)

【 趣味 】

アクセサリー作り(デザイン)・読書(歴史書)

【 特技 】

シールド(霊獣ガーディアス)
料理(本人はそうは思っていない)

【 大切なもの 】

母が作ったイヤリング
自分が今までに作ったアクセサリー
(恋人はマストですw)

【 家族構成 】

父子家庭の一人っ子
(しかし、父は多忙のためほとんど不在)

【 仕草、言動の特徴 】

嘘をつく時にイヤリングに触れる。
(ユーリルートEND → 主人公にバラされてしまい、気をつけるようになる。)
(ハルキルートEND、バルルートEND → 気付いてない。)

仕草が女の子っぽい。
(嬉しくなると顔の横に手をあてる。(いわゆるぶりっこポーズ(笑))

話し方が女の子っぽい。
(普段は敬語だが、二人きりになると・・・小悪魔か!?と突っ込みたくなるような媚び様(笑))

【 性格の特徴 】

独占欲が異常に強い

(付き合う前と付き合った後で豹変します。
独占欲が強すぎて、自分の知らない人や敵視している人と話しただけで、
胸が苦しくなるそうです。(ユーリ談))

嫉妬深い

(男女問わずに主人公が誰かと仲良くしていると嫉妬します。
その後、主人公を確保すると自分が1番であることを再確認するために甘えてきます(笑)
ただ、彼の嫉妬心があまりにも強いときは、ドSになります。

思い込みが激しい。

(自分を守るために都合のいい解釈をするところがあります。
付き合う前も、主人公が好きな人がいると言って、且つユーリ君ではないと明言しているのにもかかわらず、
恥ずかしかったらいいにくかっただけで好きな人は僕かもしれないと思い込み続けるところとかは
相当、危険な思い込みですね^^;)

勧善懲悪・正義感が強い

(セラフィスで、犯罪者の霊魂を利用するか、しないかで、
ユーリは利用することに最初OKを出します。
悪いことをした人間は裁かれるべきという思考が強いです。)

牽制

(ちょくちょく、主人公に言われて嬉しかった言葉を言って、
自分が一番愛されてることをアピールしてきます。
「僕のことが全部好きだって言ってくれたんです。」とかねw
敵視している人の前では、いつも以上に大胆なことを要求してきます(笑))

特別扱い、限定、秘密、思い出、記念日に弱い

(『ユーリのことが一番好きって言って?』というこのワードにも1番と出てきますが、
彼は主人公に特別な存在として扱われたいという心の表れですね。)

【ユーリ君を悲しませる言葉】

可愛い

可愛いといわれることにコンプレックスを持っています。
褒めているつもりでも、言っちゃだめですw

甘ったれ、自意識過剰

ジンとメイミがよくユーリ君をからかうときに使っていますので、この辺もNG

冗談で「大嫌い!」「ユーリ君のことなんてもう知らない!」とか

ユーリ君は同い年の子との交流が少ないせいか、冗談が通じません。
冗談でも大嫌いは言っちゃだめだ。

子供扱いされてる感じになる言葉

年下感を出すような言葉を使うと、う~んという感じになるのでこれも注意ですね。

【ユーリ君を喜ばせる言葉】

ユーリのことが一番好き、大好きだよ!

一番好きと言われると安心できるユーリにはこの言葉を言っておけば外さない!
ちなみに一番をつける理由は、主人公が恋人以外にも好きという言葉を使うから・・・でしたね!

かっこいい!

ユーリが主人公に言われたい言葉NO,1と言っても過言ではない。
ただこの言葉だけは「~言って?」と媚びない。
やはり、本心で言われたいというプライドがあるのだが、主人公は気づいていない。

ユーリ君だけだからね。二人だけの秘密だよ?みたいな「だけ」を使った言葉

特別扱いに弱いので、ユーリ君だけとか言われたらハイテンションになっちゃいますよww

【 恋愛ゲームにおけるユーリ君の属性ワード 】

年下、弟系、敬語、嫉妬深い、独占欲強い、甘えん坊、自惚れや、見栄っ張り

*****

ユーリまとめ談

ほとんど家族に甘えることも許されず、周りに自分の意見を言えずに育った彼が、

自分のことを命を顧みずに助けてくれた女の子に恋をしていきます。

付き合い始めると、親から得られなかった愛情を彼女から得ようとするため、

どうしても彼女への依存が高くなるため、嫉妬深かったり、独占欲が強かったりします。

失いたくないという想いが強すぎて、束縛してしまうところもありますが、

それは全部、彼女を思うからこそのもの。

・・・かといって甘やかしすぎるのもよくないですが、

適度に叱られて、二人きりの時はいっぱい甘えさせてもらえたら本望なんじゃないかな。

2012.12.28
神森 真昼

2ndシーズン「ユーリルート」ちょいちょい書き始めてます。(・▽ *)

*** KIRIKAのエンディングネタバレ含みますので、閲覧注意です。
知らないけど興味がある方はぜひPlayストアで「KIRIKA」または「キリカ」で検索してね^^****

Playストアの方にたくさんのコメント、ならびにルート投票にご参加下さり、ありがとうございます!みなさんの暖かいコメントが胸にシミます!!

なんと、「ユーリルート」が現状、12票で支持率No.1だそうで。。。(意外w)
私もそれに合わせて「ユーリルート」から鋭意執筆中です。

今、どのくらい書けてるかって・・・やっと10話目突入です。

もうしばらく次回チャプター予告を見ながら、楽しみにして頂けると幸いです。

【作者から見たユーリルートの魅力】

1.主人公が前向き
一番大好きな人との幸せな道を懸命に歩こうとしているんですからね。
ラブラブじゃない・・・わけがない!

2.前作より魅力的なセリフを・・・
「ユーリのことが一番好きって言って?」というセリフが有名ですが、
それより魅力的なセリフがいっぱい出していくつもりです^^;

3.最初からドキドキしてください
前シリーズは全70話で最初の30話はほとんど恋愛要素がなかったんですが、
もちろん、最初から・・・いや、最初のチャプターからキスシーンがあったり・・・きゃ!

4.恋愛の話が多くも、物語も急展開~
ルカに残ってずーっと一緒にいられるわけなんだから、何も問題ないよね!
・・・というわけにはいきません(笑)
果たして、ユーリと幸せになれるかな?

5.作者からひとこと
甘えてくるユーリも、主人公を翻弄しようとするユーリも、嫉妬せずにはいられないユーリも・・・
全部好きになってあげてくださいね!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

2012.12.11
神森 真昼

KIRIKA最終回を書き終えて・・・

Androidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」をご覧頂きありがとうございます。
10月1日にアップして連載を始めて、本日12月7日を持って無事完結いたしました。
定期的にご覧頂いていた皆様、暖かいコメントを下さった皆様に心よりお礼申し上げます。

【Q1:KIRIKAの2ndシーズンはいつぐらいに出るんですか?】

50票入った時点ですぐにそのルートで連載していく予定です。
しかしながら、続編のシナリオがほぼ手付かず状態なので、予想以上に早く到達した場合はある程度期間を頂くと思います。
(とりあえず3つのルートそれぞれ少しずつ製作中です。)

【Q2:各種ルートが50票に満たない場合は続編は出ないんですか?】

50票に満たない場合は、事実上の打ち切りですよね(苦笑)
でも、私自身ちゃんと完結させたいなあという思いもあります。
満たなくても出す場合は、有料版でのご提供となりますのであらかじめご了承下さい。

【Q3:なぜ最後だけマルチエンディングなんですか?】

読者が選んだ人気のルートで続編が出るって面白そうなので・・・というのもありますが、
単純に決めることができませんでした。

ユーリのルートが一見正規ルートのように思われがちですが、
主人公は責任感が強い方ですし、ハルキやバルのルートを選ぶことも十分に考えられます。
いわゆるバッドエンディング的な選択肢は一切ありません。

【Q4:作者的にはどのルートが書きたいですか?】

どのルートも書いてみたい展開です。
ラブラブなユーリルートも、
ひと波乱ありあそうなハルキルートも、
主人公が病んでるバルルートも・・・
全部書いてみたいです!

ちなみに2ndシーズンもマルチエンディングの予定です。
なので、最終的に10種類ぐらいのエンディングができるわけですね。

【Q5:KIRIKAを読んでくださった皆様に一言!】

第70話まで諦めずに読んでいただき本当にありがとうございました。
50票集まって無料で続編を出せることが望ましいですが、
KIRIKAの続編が出なくても、まためげずに次回作を作っていけたらと思っています。
今度作るときはもう少し最初からラブ要素があるものに・・・(笑)

ここまで読んで下さりありがとうございました。
今後もKIRIKAをよろしくお願い致します。

2012.12.6
神森 真昼

残り9話!全ルート支持受付中です~

KIRIKAが残すところあと9話となりました。

「続編本当にお願いします!」
「支持が少なくても続編を!」

の声にお答えして、全ルート支持というシステムを作ってみました。

全ルート支持 = つまり、ルートに関わらず続編を読みたい!の意思表示です。

全ルート支持するとすべてのルートに1票扱いになります。
実質、一人で3票入れたことになりますので、より続編化を後押しすることができます。

※ 全ルート支持でも好きなキャラクター名を必ず記載してください。
各種ルート支持票が僅差になってしまった場合に、好きなキャラクターで判別します。

**書き込み方による判定方法**

様々な形でコメントが寄せられていますので、
下記のルールでルート投票結果を算出していきます。

【一般的な書き込み方法】 特定のルートが支持されている場合
→そのルートが支持されていると判定します。

【ケース1】 全ルート支持する or 続編希望(特定のキャラ支持なし)


全ルート支持すると判断します。

【ケース2】 全ルート支持するが、特定の好きなキャラ(もしくはルート)が記載

→ 全ルートを支持すると判断しますが、各ルートの票が僅差の場合、判定材料にします。

【ケース3】 好きなキャラのみ書かれている場合
→ ユーリ、ハルキの場合はそれぞれのルートが支持されたと判断しますが、
その他キャラクターの場合は投票対象外とさせていただきます。

【ケース4】 2つのルートを支持した場合
→ 支持されたルートごとに1票ずつ加算します。

こちらの判定方法で、票計算してきますので、よろしくお願い致します。

*******

KIRIKA続編化に向けて、ご協力よろしくお願い致します!

2012.11.25
神森 真昼

残すところあと15話!

さっき、第54話し、第55話をアップしました^^

よくよく考えたら、あと15話なんですね・・・。

エンディングが3分岐するんで、実質、量としては18話分ぐらいありそうですけど、

2日に2話ペースで更新すると、年内には余裕で終わりがきちゃいそうですね。

でも、まだエンディングのイベントシーンのイラストに全く着手してないし、

シナリオにも手を加えたいので、目標は年末にエンドを向かえることです。

わりと年末年始って暇な時間があったりするので、

その時に目に触れる機会が増えたらいいなと思ってます。

最近、スクリーンショットを載せてません。

50話以降は作者自らネタバレしたくないので・・・(笑)

まだ読んでない方はぜひ、ダウンロードしてみてください。

恋愛話を楽しみにして読む方は、まず30話まで読むのが苦行かもしれませんが、

読んでもらえるとうれしいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

2012.11.15
神森 真昼

※KIRIKAって何?
→全70話、エンディングまで完全無料の恋愛ノベルアプリです!

※内容の詳細、ダウンロードはこちら!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.darkdrive.android.kirika

検索用:恋愛ゲーム、小説、ノベル、女性向け、恋愛シミュレーション、ノベルゲーム、乙女ゲーム

KIRIKAの裏話(ユーリがオムライスを選んだ理由)

**********************
この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレを含みます。
第48話まで既読済の方のみご覧下さい。

**********************

【第47話「牽制」でなぜユーリが迷うことなく、オムライスを選んだのか】

そのままストーリー読んだ人はおそらく、

「あ、こいつケチャップをつけるのを狙ったんだ」と思うところですが、

第35話「共有」の回で、歴史資料館で居眠りしているところを主人公に見つかり、

しかも寝言で、「キリカさん、もう食べられませんか?」と言っているのを覚えていますか?

実はその夢に登場する料理なんです。

それでさらにその夢は、期間限定スピンオフ「ユーリの甘い時間」で公開していて、

その中に実はオムライスが登場してました。

夢の中では、主人公がすぐお腹いっぱいになってしまって食べさせられなかったんだったよね。

ユーリはその夢に出てきたオムライスをどうしても食べさせたかった

・・・という解釈がここまで知っているとできるわけですが、

おそらく見てても「わかるか!」って感じなので、裏話としてご紹介しておきます^^;

ここまで読んでいただきありがとうございました^^

2012.11.8
神森 真昼

※KIRIKAって何?
→全70話、エンディングまで完全無料の恋愛ノベルアプリです!

※内容の詳細、ダウンロードはこちら!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.darkdrive.android.kirika

検索用:恋愛ゲーム、小説、ノベル、女性向け、恋愛シミュレーション、ノベルゲーム、乙女ゲーム

45話の次回予告は番外編が見れます!!

**********************
この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレを含みます。
第42話まで既読済の方のみご覧下さい。

**********************

20121105_yokoku

女性向け恋愛ノベルなのに、メイミの精神年齢があまりにも高いので、
思わずここをキャプチャしてしましました。

(ユーリの台詞は主人公の名前が入ってしまい、なかなかキャプチャしづらいというのもある。)

45話の次回予告は43話のメイミが盗み聞きして、ユーリに怒られギクシャクしてしまったことに
つながる番外編話です。

そして、44話の展開にも、ああ、なるほどね・・・と繋がるお話です。

今回も2日間限定ですので、読み進めてない方はこの機会に頑張って読み進めてみてください^^

2012.11.5
神森 真昼

※KIRIKAって何?
→全70話、エンディングまで完全無料の恋愛ノベルアプリです!

※内容の詳細、ダウンロードはこちら!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.darkdrive.android.kirika

検索用:恋愛ゲーム、小説、ノベル、女性向け、恋愛シミュレーション、ノベルゲーム、乙女ゲーム

第40話から抜粋の本日の胸キュン台詞!

**********************
この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレを含みます。
第40話まで既読済の方のみご覧下さい。

**********************

20121031_munekyun

「嫌なわけないじゃん!」と思った人と、

「ちっ、またかよ。面倒臭いなあ・・・。」と思った方が

いらっしゃると思われるこの台詞・・・。

ユーリが好きなら前者であると信じたいですけど・・・orz

もうちょっと胸キュンっぽい台詞あったんですけど、

主人公の名前が入っちゃうんで、それを避けてこれをチョイス。

ユーリはいつでも主人公に嫌われたくなくて必死なんですよ。

そのわりには抱きしめたい衝動を止められない(笑)

この回でユーリはお叱りを受けるので、

護衛としてもう少ししっかりとやってくれることを期待しよう・・・。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^

2012.10.31
神森 真昼

※KIRIKAって何?
→全70話、エンディングまで完全無料の恋愛ノベルアプリです!

※内容の詳細、ダウンロードはこちら!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.darkdrive.android.kirika

検索用:恋愛ゲーム、小説、ノベル、女性向け、恋愛シミュレーション、ノベルゲーム、乙女ゲーム

第38話はユーリが媚びまくりです(笑)

**********************
この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレを含みます。
既読済の方のみご覧下さい。

**********************

20121029_kobi

第38話「休日」は今まで読んできて最大の胸キュン回になるかと思います。

スクリーンショットはその回のイベントシーンから抜粋。

ユーリが抱きつくのが好きな理由が明かされます。

このイラストを出したら、

周りからは「ユーリはいつからエロガキになったんや!」と

かなり突っ込まれてしまいました。

あそこまで胸に密着させるイラストにするつもりはなかったのですが^^;

それも無邪気さ故でいいかなとこれでOKにしました。

スクリーンショットを取り忘れてしまったのですが、

個人的には上目遣い時の表情がお気に入りです。

ユーリが主人公の気を引こうとして言ってる感じが伺えるので。

まあ、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

だんだんユーリ君は我慢することがなくなっていきます。(なくなってきました?)

率直に言うと、わがままですね。

なんてたって、「僕のもの!」ですから。(笑)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2012.10.29
神森 真昼

※KIRIKAって何?
→全70話、エンディングまで完全無料の恋愛ノベルアプリです!

※内容の詳細、ダウンロードはこちら!
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.darkdrive.android.kirika

検索用:恋愛ゲーム、小説、ノベル、女性向け、恋愛シミュレーション、ノベルゲーム、乙女ゲーム

【ブログ限定エピソード】それぞれが描くエンディング分岐

**********************
この記事はAndroidアプリ「KIRIKA~同じ人間がいる、もう一つの世界~」のネタバレを含みます。
35話まで既読済の方のみご覧下さい。

**********************

ブログ限定エピソード「それぞれが描くエンディング分岐」

ジン 「おい、お前ら知ってるか?このアプリ、一本道かと思いきや、エンディングが分岐するって!」

メイミ 「そんなの今読んでる人ならみんな知ってるよ!」

ユーリ「そうですか?僕は初耳なんですけど・・・。」

メイミ「ユーリちゃんは最近恋愛に夢中で他の事は全然頭に入ってないもんね~!」

ユーリ
「!!・・・そ、そんなことありませんよ!!」

ジン
「まぁ、とにかく・・・この物語の最後は3通りに分岐するらしいんだわ。」

メイミ
「へぇーそれでそれで!?」

ジン
「で、この場を借りて、俺たちの要望を作者に提案しようというわけだ!」

ユーリ
「 ええ!?・・・そういうのはすでに決まっていたりするんじゃないんですか!?」

ジン
「 ノンノンノン!運命なんて俺たちの手で変えてみせようぜ!」

メイミ
「 なにそれ?かっこいいこと言ってるつもり?」

ジン
「 うっせーな!・・・ま、そういうことで俺の分岐プランはこうよ!」

【ジンのエンディング分岐プラン】

1. ユーリの甘ったれぶりに愛想をつかされる
2. ユーリの独占欲に愛想をつかされる
3. ユーリの心配性に愛想をつかされる

ユーリ
「 ちょっと待ってください!何なんですか、この分岐!」

ジン
「 いや、どう考えても俺は最近これしか思い浮かばねぇーんだよな。」

ユーリ
「 どの分岐も僕と彼女がうまくいかないことばかりじゃないですか!」

メイミ
「 でも、確かにどれになってもおかしくないよね!」

ユーリ
「 僕は甘ったれじゃありません!それに独占欲は・・・彼女を好きだったら当然のことでしょ?あと、心配症なのは・・・彼女もうれしいって喜んでくれてるんです・・・何も問題・・・ないじゃないですか・・・!!」

メイミ
「 あー・・・また自分の世界に入っちゃってるよ。」

ジン
「ま、こんな奴放っておいて、お前はどうなんだよ、メイミ?」

メイミ「 メイミのエンディング分岐はじゃじゃーん、これなのだ!」

【 メイミのエンディング分岐 】

1. ユーリちゃんと別れて、ジンの恋人になる
2. ユーリちゃんと結婚するが、ハルキと不倫する
3. ユーリちゃんが束縛しすぎて、スニケットでもいいやってことになる

ジン
「 ぶっ・・・!!なんだ、この選択肢!」

メイミ「 キリカとユーリちゃんってなんか不釣合いなんだもーん!」

ユーリ「 ひどいよ、メイミ・・・僕の目の前でそんなことを言うなんて・・・!!」

メイミ
「 ひどいのはそっちでしょ!ユーリちゃん、他に好きな人がいるのにメイミのこと弄んで・・・!!」

ユーリ
「 !!・・・誤解を招くような言い方やめてください!!」

メイミ
「 ちぇ!」

ジン「 それで、ユーリの選択肢は?・・・あ、やっぱお前はいいな。だいたい想像がつく。」

ユーリ
「 なんでカットしようとしてるんですか!ジンさんとメイミよりもちゃんとしたこと考えましたよ!作者も納得するはずです!」

ジン
「 へぇー、そんなに言うんなら見せてみろよ。」

ユーリ
「いいですよ、これです!」

【 ユーリのエンディング分岐 】

1. 神都フレイブリース
2. 泉都ハルホット
3. 海都リーネガイル

ジン
「 あ?なんだ、この街の名前は・・・。」

ユーリ
「 ふふっ・・・僕と彼女の新婚旅行の行き先です!どうですか?ジンさんとメイミと違ってちゃんとした選択肢になっているでしょう?」

メイミ
「 選べる未来の幅せまっ!!っていうか、前提条件がユーリちゃんと結婚なんて・・・。」

ジン・メイミ「 ないない!」

ユーリ「 二人だって、逆に僕を陥れるような選択肢しかなかったじゃないですか!!」

ジン
「 なあ、ところでユーリ、なんでこの3つの街なんだ?」

ユーリ
「 えっとそれはですね、まずフレイブリースは僕たち二人が星が降り注ぐ夜にお互いの気持ちを知って恋人になった思い出の場所じゃないですか・・・。」

ジン
「 まあ、それは察しがつくな。それであとの2つは?」

ユーリ
「 ふふっ・・・実はハルホットは彼女が僕に対してはじめて大好きって言ってくれた場所なんです。」

ジン
「 ・・・(あー・・・恋愛感情全くなしの、あれね。)」

ユーリ
「 リーネガイルはご存知の通り、僕の故郷なんですが・・・逆に遠出するよりも近くでゆっくりする方の彼女の負担にならないかなと思って・・・。」

ジン
「 ゆっくりするはいいけど、新婚旅行っぽくねーな。」

ユーリ
「 いえ、彼女は僕の家から見る花火を気に入ってくれてるんです。その後は、僕の部屋で星をみながら一晩中愛し合うんです。」

ジン
「!!?」

メイミ
「!!?」

ユーリ
「 え?僕、何かおかしいこと言いました?」

ジン
「 い、いや・・・何も問題ないな。」

メイミ
「う、うん・・・何も問題ないよね!」

ユーリ
「 そうですか?・・・ふふっ、エンディング分岐はこれで決まりですよね!すごく待ち遠しいです!」

*****************

ま、このエンディング分岐が採用されることは絶対に有り得ませんので、お気になさらず。。

分岐内容はすでに決まっています。

どの分岐で続編がスタートするからはユーザー様からの支持で決まるので、

全部読んでエンディングにたどり着いたら、

ぜひ、マーケットのコメント欄に「○○ルート支持します!」と書いてくださいね!

全体のユーザー数も企業様がやっているものに比べものにならないほど少ないので、

あなたの一票で読める続編がかわるのも大いに有り得ます。

その前に人気がなくて続編が出せないってことにならないようにしないと・・・orz

ここまで読んで頂きありがとうございました。

2012.10.25
神森 真昼

【2012.10.26 内容を修正しました。】