Androidアプリ「色コードブック」をリリースしました!

20111024_color1

darkdrive.netの8個目のアプリは「色コードブック」です!

Android Market ダウンロードページURL:https://market.android.com/details?id=net.darkdrive.android.color

Android系スマートフォンをお持ちの方はこちら↓↓

20111024_color2

クライアントと仕事をしているときに「ここを空色にしてほしいんですね。」と言われて、
自分の思う空色、もしくはスカイブルーを使って表現して「これじゃない!」とか・・・
仕事をする上で相手の色の認識とずれていてデザインし直し!とかいうことはありませんか?

色見本帳を持っていれば確実ですが、WEBデザイナーだったりすると
ディスプレイでの表現になりますのでそんなものはあまり持っていなかったりしますよね。
そのときにスマートフォンでこのアプリを起動して、こんな色ですか?と聞いておけば、
相手との色の認識のずれを多少埋めることができます。

それ以外にもIllustrator使用中にCMYKで色が欲しい時にも
すぐに参照できます。

いろんな場面に使っていただけたら幸いです。

★ ★ アプリ概要
★ ★

参照できる色コードは400種類以上!
色コードを参照するのに最適のアプリです。デザイナーの方はもちろん、Illustratorなどを使って仕事をする方にオススメです。
ミーティングなどで色について話し合うときも使えるアプリです。
HTML、RGB16進数、RGB10進数、CMYKに対応しています。
(※CMYKは計算式で算出したものになりますので、実際の色と多少異なる場合がございます。)
★WEB
HTMLで定義できる色の名前を参照できます。
現在主流のブラウザではすべてサポートされている色です。
★和名(145色)
日本工業規格(JIS)が「物体色の色名」と規定している慣用色名です。(和名)
実際には金と銀も含まれますが、ディスプレイでは再現できないため割愛させていただきます。
★英名(122色)
日本工業規格(JIS)が「物体色の色名」と規定している慣用色名です。(英名)
実機動作確認環境:GALAXY S
(※ほとんどの端末で動作すると思いますが、画面サイズに合わない場合等ございます。
あらかじめご了承ください。)
不具合等ございましたら、ご報告ください。
できるだけ早く対応させていただきます。
—————————————————————————————-
DARKDRIVE.NETはサイト名及びAndroidアプリ制作チームのコードネームです。
新しいアプリのリリース情報などはサイトとブログで告知を行なっていますので、ご利用ください。
(アプリの感想、お問い合わせなどありましたらブログにお寄せください。)
[ DARKDRIVE(公式サイト)]
http://www.darkdrive.net/
[ アンドロイド・ダークドライブ(公式ブログ) ]
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro5_188
—————————————————————————————–
検索用:色見本、color、カラーコード、color code

2011.10.24
神森 真昼
NECO

Androidアプリ「BLACK JACK」をリリースしました!

20111017_blackjack

DARK DRIVEから7つ目のアプリがリリースしました。
今回はアプリでおなじみのトランプゲームが登場しました。
「BLACK JACK(ブラックジャック)」です!

でも、普通のカジノブラックジャックのように
ただひたすらコインを貯めているだけは少しつまらないので、
DARK DRIVEの「BLACK JACK」は少しだけコインを貯めるのが
楽しくなるやり込み要素を搭載しました。

その名も「生活レベル」!

生活レベルとはいわゆる生活水準です。
ブラックジャックでコインを稼ぐと、ショップでそれに応じた商品が購入できます。
商品を購入すると資産額が増え、生活レベルが上がります。
生活レベルは全部で9段階、コインを貯めて、好きなもの買って、生活レベルを上げていきましょう!

Android Market URL: https://market.android.com/details?id=net.darkdrive.android.blaja

★★★★★★★★★★★★アプリ概要★★★★★★★★★★★★

トランプゲームのブラックジャックが遊べるアプリです。ショップや生活レベルといった独自のやり込み要素を搭載しています。トランプゲームのブラックジャックが遊べるアプリです。
★ゲーム(ブラックジャック)
「STAND」「HIT」「DOUBLE」「SPLIT」を駆使して、チップを稼ぎましょう。
本来のカジノとは違い連続して勝ち続けると、
掛け金が「掛け金・連続勝利数」で増えていきます。
★ショップ
ブラックジャックでチップを稼いだら、
ショップで好きな商品と交換しましょう。
交換すると商品の額が資産額に反映され、生活レベルが上がっていきます。
★生活レベル
資産額の変動により、生活レベルが変わります。
全部で9段階の生活レベルがあり、よりリッチな暮らしを目指しましょう。
実機動作確認環境:GALAXY S
(※ほとんどの端末で動作すると思いますが、画面サイズに合わない場合等ございます。
あらかじめご了承ください。)
不具合等ございましたら、ご報告ください。
できるだけ早く対応させていただきます。
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検索用:トランプ、カジノ、BLACKJACK、playcards
2011.10.17
神森真昼・NECO

Androidアプリ「百マス計算FAN」をリリースしました!

20110906_hmasfan

DARKDRIVE.NETからはじめてリリースされた百マス計算アプリが
この度、広告なしの「百マス計算FAN」(105円)で配信開始いたしました!

↓↓Android Marketページはこちら↓↓
https://market.android.com/details?id=net.darkdrive.android.hmasfan

ゲーム背景画像も一新し、また新しい百マス計算生活をはじめてみませんか。
無料はどうしても広告があるので押しにくかったり、気が散ったりしたのですが、
それも解消できます。ぜひぜひダウンロードしてみてください。
(リーズナブルな価格ですが、まずは無料版で自分の端末で問題ないか動作確認をお願いします。)

アプリ概要———————————————————————–
毎日の脳トレに最適です!
FREE版(無料)ご好評につき、これからもずっと百マス計算を続けたい方のために
広告なしのFAN(有料)の配信を開始しました。
広告なしで快適な百マス計算を遊ぶことができます。

※ 無料配信中の「百マス計算」の広告なしの有料版です。
※ ダウンロードしたい方はまず無料版でお試しください。
(FREE版プレイ後に有料版に移行してもセーブデータを簡単に引き継げます!)

★FREE(無料版)との違い
・無料版からセーブデータを引き継げます!
今まで続けてきたハイスコア、ステージクリア状況、スタンプ帳もすべて
引き継げます。有料版を少しプレイしてから引継ぎをした場合は、比較して
より良いスコアと進行状況、スタンプ帳は両方の遊んだ日付が反映されます。
(引き継ぐためには百マス計算1.2.0以上のバージョンが必要です。
目安として「FAN版配信開始」とタイトル画面に記載されたものは1.2.0以上です。)

・FAN版用に背景デザインを新しく書き下ろし!
新しい背景デザインが書き下ろされました!
心機一転遊びたい方にオススメです。

・従来の広告スペースに新しく3つのボタンを追加!
無料版は広告スペースとの兼ね合いもあり、次のマスに進むボタンしか
ありませんでしたが、そのスペースを左(←)、上(↑)、下(↓)が追加されました。
従来はスライドでしかできなかった移動をボタンでも操作することができます。

★ゲーム仕様
たし算 全20問 (11問~15問目は時間制限あり問題)
ひき算 全20問 (11問~15問目は時間制限あり問題)
かけ算 全15問(11問~15問目は時間制限あり問題)
スタンプ帳(百マス計算のプレイ状況を記録できます)
データ引継(無料版からのセーブデータを継承できます)

1日1回百マス計算を行なうとスタンプが押されます。
毎日解くと効果的ですので、目安としてご活用ください。
次の問題に進むときはパネルをページをめくるようにスライド(もしくは下の「→」キーを押す)と次の問題に移動します。
間違えた問題に戻りたいときは上下左右にスライドさせカーソルを動かすことで修正できます。
また近いものがみづらい方のためにも拡大、縮小を用意しています。(問題参照時に調整することが可能です。)

<実機動作環境>GALAXY S
※ほとんどの端末で動作可能ですが、画面レイアウトが崩れる場合がございます。無料版を試してからのダウンロードを推奨します。
不具合、データ不備等ございましたら、ご報告ください。できるだけ早く対応させていただきます。
なお、こちらから返信を差し上げることがございますので、@darkdrive.netからの受信設定をご確認下さい。

—————————————————————————————-
DARKDRIVE.NETはサイト名及びAndroidアプリ制作チームのコードネームです。
新しいアプリのリリース情報などはサイトとブログで告知を行なっていますので、ご利用ください。
(アプリの感想、お問い合わせなどありましたらブログにお寄せください。)

[ DARKDRIVE(公式サイト)]
http://www.darkdrive.net/
[ アンドロイド・ダークドライブ(公式ブログ) ]
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro5_188

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検索用:百ます計算、脳トレ、算数、計算、ねこニャン、ねこにゃん

2011.9.7
神森真昼
NECO

Androidアプリ「ブロック崩しdeトレハン!」を公開いたしました。

20110903_block1

「ブロック崩しdeトレハン!」を本日公開いたしました。

↓↓Android Market 「ブロック崩しdeトレハン!」 DLページ はこちら↓↓
https://market.android.com/details?id=net.darkdrive.android.trehun

このアプリは無料でダウンロードできます。
スマートフォン( for android )をお持ちの方は下記のQRコードからすぐにダウンロードできます。

20110903_block2

darkdrive.netの5本目のアプリです。
(今回は探検家ねことして20匹登場します!)
ブロック崩しって暇つぶしにはもってこいでついついやってしまうゲームですが、
途中でマンネリ化してしまうゲームでもあります。

それを考慮してこのアプリはトレジャーをとり、ステージクリアすると、
結果画面で入手することができます。
ステージクリアするのと、アイテム収集が楽しめるブロック崩しアプリです。
ぜひ、1度お試しください。

アプリ概要——————————————————————————

ブロック崩しを遊びながら、各ステージにあるトレジャーをゲットしてトレジャー図鑑を完成させるゲームです。
マンネリ化しがちなブロック崩しにガチャガチャのようなアイテム収集する楽しさをプラスした新感覚のブロック崩しです。★ストーリー(というより設定)
かつて人間が住んでいた惑星「地球」にやってきた探険家ねこ一同。
彼らの目的は人間が作り出した発明品を自分の惑星に持ち帰り、より良い暮らしを送られるようにすること。
探検家ねこたちは地球から人間が残した遺産(トレジャー)をすべて発見することができるのか!?
★ボリューム多めの100ステージ、150トレジャー!
10エリア100ステージのブロック崩しをプレイすることができます。
すべてのステージにトレジャーブロックがあり、壊すとトレジャーが出てきますので、自機で確実に拾いましょう。拾っておくと、ステージクリア後にトレジャーがもらえます。
(手に入るトレジャーはエリアごとに異なり、またランダム入手のため同じものが手に入ることがあります。)
★トレジャー図鑑を完成させよう!
このゲームのコアでもあるトレジャーは150種類あり、手に入れるとトレジャー図鑑から参照することができます。発見したトレジャー情報と、発見者ねこ、ねこの惑星での評判に関する
コメントが閲覧できます。
★ブロック崩しを早く進めるには貫通弾が重要!
アイテムは魚(時機の長さが伸びる)、アメ(スローボールになる)、マグネット(くっつく)、エナジードリンク(貫通弾)がありますが、なんといっても貫通弾が重要です。貫通弾をとり損なうと一瞬でクリアできるステージも長期戦となります。アイテムの場所は変わらないので貫通弾を惜しくも見逃した場合は、リトライして貫通弾の場所を早めに崩し、手に入れるのがコツです。
★コンボで高スコアを狙うことができる!
ブロック崩しdeトレハンではカラフルなブロックを用意しています。同じ色のブロックを連続して壊わすとコンボとなり、スコアが高くなります。
(開発しておきながらで申し訳ないですが)なかなか高度な遊び方です(^_^;)

★探検家ねこでトレジャーを効率的に収集!
何回かプレイしているとランダムなので、同じトレジャーを入手することも多くなってきます。
そこで手助けとなるのがプレイヤーである探検家ねこたちです。
(タイトルの「最初から」「続きから」の横に描画されたねこのことです)
ブロック崩しプレイ中にボールを2回落としてしまうとゲームオーバーとなり、探検家ねこが交代します。探険家ねこごとに特性があり、例えばニャミという探検家ねこは「クローゼット遺跡のトレジャー新規率30%」の特性がありますので、クローゼット遺跡の
トレジャーが全部そろえたいけどなかなか出ない時はこの探検家を使用することで若干新規率が上昇します。

【実機動作環境】
・GALAXY S
※ ほとんどの端末で動作可能ですが、画面サイズが合わない場合がございます。

不具合、データ不備等ございましたら、ご報告ください。できるだけ早く対応させていただきます。
なお、こちらから返信を差し上げることがございますので、@darkdrive.netからの受信設定をご確認下さい。

検索用:ブロックくずし、Break Out、block、ねこニャン、ねこにゃん

次回作をまた製作中です。
ブロック崩しをコンプしたころにご提供できるように頑張ります(^▽^)ノ
今後もよろしくお願い致します。

2011.9.3
神森 真昼
NECO

【新着アプリ】Touch the Elementsを本日リリースしました!

20110801_touch1

Touch the ElementsはAndroid Marketより無料でダウンロードできます!
https://market.android.com/details?id=net.darkdrive.android.elements

スマートフォン(Android)をお使いの方は下記のQRコードよりダウンロードできます。

20110801_touch2

darkdrive.netから4つ目のアプリを公開しました。
今回は「Touch the Elements」という元素記号データ参照アプリです。

元素記号データ参照、周期表の参照、さらに覚えるための機能としてTouch the Elementsというタッチしながら
ゲーム感覚で元素を覚えるゲームも収録しています。

デザインもおしゃれで、データ参照も比較的スムーズなアプリとなっています。
ぜひ、雑学や最近のニュースで目にする原子炉関係の元素の調べものなどにお役立てください。

アプリ情報
—————————————————————————

元素データ参照、周期表確認、元素暗記に最適なアプリです!元素記号及び周期表データを参照できる他、
元素記号を覚えるためのTouch the Numberのようなゲームを収録しています。
カラフルなデザインでまとめていますので、
これから元素記号を覚えたい方にも、参照して楽しみたい方にもオススメです。
(Support for English and Japanese)
★アプリ仕様
・Touch the Elements
元素記号を使ったTouch the Numberのようなゲームです。
楽しみながら記号を覚えられます。
・元素記号データ参照
元素記号の基本情報を収録しており、どんな元素の簡単な説明をつけています。
詳細な情報を閲覧したい場合のためにWikipediaへのリンクも貼っています。
(日本語と英語に対応しています。)
・元素周期表参照
周期表タッチして元素記号データを参照できます。
カラフルなので分類も見やすくなっています。
実機動作確認機種:GALAXY S
不具合、データ不備等ございましたら、ご報告ください。
できるだけ早く対応させていただきます。
検索用:化学、元素記号、暗記、雑学、勉強、文献、資料、教育

2011.8.1

神森 真昼
NECO

【Androidアプリ作成】@stringをHTMLタグを使ってデコレーションする

@stringのデータに一部のHTMLタグが使えます。
ただフォントサイズによっては効いているのかわかりづらいです。
(私の環境では<b>の効果が全く分かりませんでした。。)

【android developers:String-resource】
http://developer.android.com/intl/ja/guide/topics/resources/string-resource.html

サンプルソース)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<resources>

<string name="welcome">Welcome to <b>神森真昼の小説と波の世界</b>!</string>
</resources>

その他にも<U>(アンダーライン)と<I>(イタリック)が使えます。
ぜひ試してみてください^^>

2011.7.24
神森 真昼

【Androidアプリ作成】単純なコードでエラーが出るときに確認したいポイント

開発をはじめてからもうすぐ3ヶ月。私が最初の方でつまづいたちょっとしたエラーたちをご紹介します。
(初心者向けなのでプログラムに詳しい方は読み飛ばしてください^^)

【 なぜこんな単純なソースでエラーが?? 】

最初の頃は(今でもそうですが)、XMLレイアウトを簡単に組んで実行して意図したとおりに
動いているか確認したいものです。それで簡単にえい、や!で作成したサンプルコードが
下記のものです。

エラーが出るサンプルコード)
<LinearLayout

android:layout_width="wrap_content"

android:layout_height="wrap_content"

android:orientation="horizontal"

android:layout_gravity="center"

android:layout_marginBottom="10sp">

<TextView

android:text="あああ"

android:textStyle="bold"

android:layout_gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:text="いいい"

android:textStyle="bold"

android:layout_gravity="center"

android:layout_marginLeft="5sp">

</TextView>
</LinearLayout>

書いてみても特に構文エラー(書いて保存すると赤線引かれしまうアレです)
も出ないし起動してみると、エラーが出ます><
なんで、XMLでエラーでるんだよぉ!と嘆いたことありませんか。

このエラーはTextViewなどのタグの必須要素が指定されてないので
エラーが出たわけです。

必須要素はlayout_widthとlayout_heightです。
指定するときはいつでもこのお二方を入れてあげてください。

エラーを修正したサンプルコード)

<LinearLayout

android:layout_width="wrap_content"

android:layout_height="wrap_content"

android:orientation="horizontal"

android:layout_gravity="center"

android:layout_marginBottom="10sp">

<TextView

android:layout_width="wrap_content"

android:layout_height="wrap_content"

android:text="あああ"

android:textStyle="bold"

android:layout_gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="wrap_content"

android:layout_height="wrap_content"

android:text="いいい"

android:textStyle="bold"

android:layout_gravity="center"

android:layout_marginLeft="5sp">

</TextView>
</LinearLayout>

【 文字列を差し替えただけなのに動かない 】

とりあえずレイアウトがうまくいったので、
@stringを使って日本語と英語によって振り分けしようと文章を入れ替えたら
動かないということは今までにありませんでしたか。

こんな指定をすると構文エラーがでますので、注意しましょう。
<string name="param1">1. Let's Try Again</string>
<string name="param2">2. ' please touch me '</string>

何がいけないのかというと ' (アポストロフィー)が使われていることです。
アポストロフィーはプログラムで使用しますので、使うとプログラムだと解釈されて
「こんなところに書いてくれるなー!」と怒られてしまうわけですね。
(他の言語だと文字列に書くスペースなので、そんな解釈されることもない場合もあるのですが
Androidはエラーを出すプログラムのようです。)

じゃあ、アポストロフィーを使った表現は避けて記述しなきゃだめなのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
Let's TryやI'mという表現もよく使う英文だし、使えないとうっとおしくて仕方ありません。

そんなときのためにあるのがエスケープシーケンス。
さきほどのエラーが出る文字列にエスケープシーケンスを入れてみましょう。

<string name="param1">1. Let\'s Try Again</string>

こんな感じに入れて実行すると、Let's Try Again と表示されます。
\を入れることで「この文字はプログラムに出てくるかもしれないけど、文字列ですから!!」と主張できるんです。

ちなみに\マークを表示させたい場合は、\をもう一つ記述します。
「\\」で「\」と表示されます。

2011.7.22
神森 真昼

【Androidアプリ作成】TableLayoutでborder(罫線)をつける方法

昨日はTableLayoutの使い方という基本的なところを書きましたが、
今回は罫線について書きます。

Tableといえば、やはりborderがつけて表みたいに見せるのが本来の使い方なので
borderをつけいたいという需要は多いのではないでしょうか。

私も調べてみましたが、
なんとTableLayoutでは罫線をつけるためのborder関係のプロパティがありません!

でも、borderをなんとかしてつけたいと思い、下記のようなサンプルコードを用意しました。
昨日のフルーツテーブルに罫線がつけてみました。

概念としては、罫線をつけたい<TableRow>にbackground要素につけたい罫線の色を設定します。
その中身の要素(この場合<TextView>)にmarginを指定します。
指定したmarginの値が大きければ大きいほど、罫線が太くなるという寸法です。

フルーツテーブル改)
<TableLayout

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent">

<TableRow

android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="fill_parent">

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="1"

android:textColor="#FFFFFF"

android:background="#003366"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="2"

android:textColor="#FFFFFF"

android:background="#003366"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="3"

android:textColor="#FFFFFF"

android:background="#003366"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

</TableRow>

<TableRow

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:background="#000000"

android:stretchColumns="*">

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="みかん"

android:textColor="#000000"

android:background="#FFFFFF"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center"

android:layout_marginLeft="1dip"

android:layout_marginBottom="1dip">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="りんご"

android:textColor="#000000"

android:background="#FFFFFF"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center"

android:layout_marginLeft="1dip"

android:layout_marginRight="1dip"

android:layout_marginBottom="1dip">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="メロン"

android:textColor="#000000"

android:background="#FFFFFF"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center"

android:layout_marginRight="1dip"

android:layout_marginBottom="1dip">

</TextView>

</TableRow>
</TableLayout>

2011.7.20
神森 真昼

【Androidアプリ作成】TableLayoutの使い方

HTMLの<table>タグのようにAndroidでも組むことができます。
下記は私が作成したサンプルコードです。

うまく表示することができれば、
上段に1、2,3という数字が入り
下段にみかん、りんご、メロンが入ります。

<TableLayout>は<LinearLayout>を継承したクラスなので、
基本のプロパティは一緒です。

★タグの説明
<TableLayout>・・・HTMLでいう<table>のことです。
<TableRow>・・・HTMLでいう<tr>のことです。

え、<td>なるものはないんですか?
結論から申し上げますとありません。

その代わりに
<View>、<textView>、<Button>の要素を置くことで<td>を表現します。

サンプルコード:フルーツテーブル)

<TableLayout

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent">

<TableRow

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent">

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="1"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="2"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="3"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

</TableRow>

<TableRow

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent">

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="みかん"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="りんご"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

<TextView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="fill_parent"

android:text="メロン"

android:layout_weight="1"

android:gravity="center">

</TextView>

</TableRow>

</TableLayout>

2011.7.19
神森 真昼

追伸:
全く関係のない話ですが、本日は一緒にアプリ開発を行なっている
ゲームプログラマーNECOの誕生日です。おめでとう!
・・・といっても特に何もプレゼントがないですが^^;

【Androidアプリ作成】HorizontalScrollViewの使い方

HorizontalScrollViewを使うと、横方向のスクロールが作れちゃいます。
例えばひたすら横に長い表や縦画面で見せたい横長画像などに最適です。

例)
<HorizontalScrollView

android:layout_width="fill_parent"

android:layout_height="wrap_content"

android:fadingEdgeLength="25dip"
//横方向にまだコンテンツがあることを促すぼやかしの幅

android:layout_weight="1"
>

注意する点は横に長い場合はひたすらスクロールすればよいのですが、
横長でさらに縦にも長いコンテンツを扱う場合はこの方法だと縦にスクロールが適応されないことです。

さらに<HorizontalScrollView>の中に<Linearlayout>は1つしか使用できません。
正確には、

・な例)
<HorizontalScrollView>

<LinearLayout>

・・・

</LinearLayout>

<LinearLayout>

・・・

</LinearLayout>
</HorizontalScrollView>

<HorizontalScrollView>の直下に複数の<LinearLayout>が存在するため
表示がうまくいきません。

○な例)
<HorizontalScrollView>

<LinearLayout>

<LinearLayout>

・・・

</LinearLayout>

<LinearLayout>

・・・

</LinearLayout>

</LinearLayout>
</HorizontalScrollView>

複数の<LinearLayout>を使用する場合は1つの<LinearLayout>に入れて
入れ子構造にするとよいです。

2011.7.18
神森 真昼