ハルキ君の部屋には、ハルキ君とスニケット、そしてワタリさんがいた。
ハルキ「君にはお手上げだよ。」
シュウ「お褒めの言葉をいただき光栄です!」
ハルキ「・・・・・。」
御旗君はこの場に来ても相変わらずの余裕っぷりだ。怖くないのかな?私が初めて銀河研究センターに行った時はビクビクしっぱなしだったのに・・・。
ハルキ「彼女には悪いけど、遠慮してもらってもいいかな?」
メル「!?・・・。」
シュウ「はい。むしろ、そうしていただいたほうが助かります。」
御旗君は心配そうな表情を浮かべる神永さんの腕に手を添え、目を見て頷いた。私とユーリ君も「大丈夫」と声をかけながら、神永さんを自分たちの部屋へ案内した。